介護福祉学科
学科の特色・ポイント
介護福祉士国家試験受験対策は万全です!
- (1)1年次より国家試験を意識した授業内容
- (2)2年次後期には、集中的な国家試験対策
- (3)経験豊富な教員集団が、学習方法などを的確にアドバイス
- (4)国家試験に関する書籍や情報が充実
「生きる喜び」を、ともに創り出す!
老化や障がいの有無にかかわらず、人間には誰もが「生きる喜び」を得る権利があります。
介護福祉の仕事とは、一人ひとりの生きる喜びを、専門的な知識・技術を用いて、ともに創り出していく営みです。
5つの学びのポイント
1 少人数できめ細やかな教育
本学の教育実践から、少人数でこそ人を育てることができることを学んできました。学生一人ひとりを丁寧に指導できる教育を大切にしています。2 介護の現場が教室
高齢者や障がいのある方と触れ合い、関わりながら学べる授業が豊富です。大学だけでなく現場が教室となり、高齢者や障がいのある方から学ぶことを大切にしています。3 体験しながら学ぶ実技・演習科目が充実
授業の多くが実技・演習科目となっており、体験し実践しながら学ぶことを大切にしています。豊かな感性と表現力を磨き、確かな技術を身に付けます。4「働き続ける力」を育てる2年間
授業や職場実習を通じて、専門職に求められる基礎的な知識と技術を身に付けて行きます。
「なぜ、そうするのか」を理解しながら、自信をもって介護の職場で働くことを目指します。5 一人ひとりの「やってみたい!」を実現
本学科、独自の科目として「キャリアアップゼミナール」があります。この科目は、学生の皆さんの興味・関心にあわせて授業の内容を組み立てていきます。探求したいテーマについて調べたり、学生同士、または学生と教員で論議したりすることができます。
在学生VOICE
現場で働く自信がついた!
私は社会人経験を経て入学しました。今までの事務的な仕事と介護福祉の仕事では、求められることの違いがあり最初は戸惑いもありました。
1年生の終わりには高齢者施設で30日間、介護過程を展開する実習があります。一人の利用者の方の生活課題は何かを導き出し、その方にあう介護計画を考え実践します。その人の生活についてとことん考え、何度も試行錯誤する。介護には正解はありませんが、今できる事の全てをケアという形にしてその方に提供する、その覚悟が定まった気がしています。
この短大で学んで、介護福祉士の資格を取得し現場で働く、ということに確かな自信を持つことができました。
卒業生インタビュー
働き続けて改めて介護の“魅力”に気付いた
現場で入居者の日常生活の支援をさせて頂き、根拠あるケアをチームで考え取り組んでいます。介護職として働き続け、改めて、介護の“魅力”に気付くことができました。「介護職は専門職である」ことを大切にしたいと思っています。一つひとつのケアに意味があり、専門職だからこそできるケアを目指したいと考えています。新しい知識や技術を取り入れ、入居者のため、自身の成長のために、学びを深め続け活かしたいと思います。これからも、優しさと愛情を持って、介護福祉士として働いていきたいです。皆さんも、夢を目指して精一杯頑張って下さい。いつか、一緒に働ける日を楽しみにしています。
主な就職先
【特別養護老人ホーム】
美樹の園、大阪老人ホーム、ローズガーデン条南苑、いのこの里、生登福祉ケアセンター、阪和帝塚山苑、あすくの里、ゆめあまみ、ひまわりの郷、陵東館、にちげつの光、ベルファミリア、覚寿園、くみのき苑ゆらら、つるぎ荘、成法苑、ゆーとりあ など
【介護老人保健施設】
サンガーデン府中、ベルアモール、介護老人保健施設ひまわり、介護老人保健施設みみはら、堺市医師会、いずみの郷 など
【障がい者施設】
なかまの里、はびきの園、つくしの会(和歌山)、大阪府障害者福祉事業団、社会福祉法人コスモス、社会福祉法人さつき福祉会 など
【デイサービス・居宅事業所】
五条会ヘルパーステーション、グループホームさくらの丘、池田さつき会グループホーム豊中南 など
教育リソース
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大学生活ブログ
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けんぷくで学ぶ在学生のブログです。日常の学校の様子などをお伝えします。
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